蒼天航路（漫画）

やばいな・・・コレ。

まだ、1、2巻しか購入してないんだけども。

かなり、面白い。蒼天にハマッた！”！

1、2巻は曹操の青年時のお話なんですけれども、奥が深い。

オリジナルな部分が多いとは思うんですが、話が濃い。

んでもって、イイ味だしてるのが、曹操のお爺さんで宦官の曹騰さん。

いつも穏やかな表情なんですが、やる時はやるって感じなんですよ。

ある事件で、張譲（悪役の親玉？）側に曹操が捕らわれたのね。

理由は曹操と恋仲の水晶って女性を張譲が〇〇したんだけれども・・・。

で、ニコニコお爺さんの曹騰が張譲にむかって、

「孫（曹操）を如何する気じゃ？閻魔に引き渡せばおぬしも道連れじゃ！」

って、正直、ホント痺れましたわ。

爺さん、カッコいいぜ！”＃＄！

『 曹 騰　（そう とう、生没年不明）』

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/％E6％9B％B9％E9％A8％B0

後漢の宦官。字は季興。曹操の祖父としても知られる。

父は曹萌（曹節）で、その末子。曹嵩（曹操の父）の養父に当たる。諡号は高皇帝。

順帝、冲帝、質帝、桓帝の四代に仕え、宦官の最高位である大長秋まで昇りつめた。

宮中に入って30余年、一度も過失を起こさなかった。

性格は「勤厚」、人の恨みを買わず、人を思いやり情に厚い人であったという。

名士を好み、優秀な人物を推薦したそうな・・・。

すばらしい！”！